久しぶりのブログ更新です(^-^;
梅雨明けし毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みが始まり、各地でいろんなイベントも開催されています。愛犬を連れてお出かけされる方もいらっしゃるでしょう。
実は、夏(特に8月9月)は犬や猫の迷子が増える季節だといわれます。
なぜならば、
*花火や雷の音に驚いて逃げ出した
*網戸や窓から外に出てしまった
・・・などの理由が特に多くなるからです。
【参考】
◎福岡市動物愛護管理センターわんにゃんよかネット「花火や雷にご注意ください!!」
◎アニコム損害保険株式会社「夏場は、ペットの迷子に要注意」
ウチの子に限ってそんなことは――。
でも、、、本当に脱走してしまったら?
もし帰ってこなかったら?
一匹で行った先で事故に遭ってしまうこともありえます。
そう思うと、胸が張り裂けそうになる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
私の愛犬は大きな音が苦手です。
梅雨入りした頃から雷に怯えはじめ、お祭りや花火大会が多くなる頃にはいつもは気にしない物音にさえも過剰に反応するようになります。
そのため、この時季は地域のイベントや雨雲レーダーをチェックして、おさまるまで散歩などの外出は控えるようにしています。
…昨年、花火の破裂音に驚いた犬が車道に飛び出し、命を落としてしまう瞬間に偶然居合わせました。その子が最期にあげた叫び声は、今でも忘れられません。
もう二度と同じ目に遭う子を出さないためにも、ペットを飼っている方には充分気をつけてあげてほしいと切に思います。
例えば…
《室内の場合》
- サークルやゲージなど犬が落ち着ける居場所をつくる
- 外に飛び出さないようドアの開閉に注意する
- 飼い主が必要以上に騒いだりせず、普段通りに振る舞う
- 念のために首輪やリードをつけておく
《外飼いの場合》
- 留め具や係留の綱が外れないか点検しておく
- 出来る限り室内に避難させる
- フェンスや生け垣を乗り越えたり隙間から出ないようにしておく
《外出先の場合》
- 首輪やリードが傷んで外れやすくなっていないか確認する
- 外出先で犬だけにしない、目を離さない
- 万が一のためにも迷子札や鑑札等をつけておく
…などの対策が考えられます。
また、猫は完全室内飼いを前提としたうえで、玄関や窓の隙間からの脱走に注意しましょう。
たまに網戸や窓を開けてしまう子もいますので、必ず鍵をかけるかストッパーの利用をおススメしたいです。
ちなみに、我が家の猫たちは網戸越しに鳥や虫を見つけて興奮したときが危ないため、体当たりしたとしても飛び出ないように、100均のメッシュパネルを繋げて窓枠にはめ込む防止策をとっています。
最後に、
もしペットが行方不明になった場合
念のため地域の動物管理センター・警察署・動物病院などに問い合せてみましょう。
放浪しているところを保護されているかもしれません。
*近隣自治体の収容動物情報はコチラでも確認できます。
コメントをお書きください